ポタフェス(ポータブルオーディオフェスティバル)にお誘いをうけて行って来ました。オーディオ関連のイベントには興味があって時々見に行っていたのですが、こうしたヘッドフォン/イヤフォン中心のイベントは初めての参加でした。
人混みすごい。
ハイレゾストリーミングサービスQobuz(コバズ)の中心人物の方々とお会いできたこと、発売したばかりのワイヤレスイヤフォンの製造元の方とのランチに同席できたこと、興味アリのヘッドフォンの試聴ができたことなど、「行ってよかった」でお誘いに感謝するばかりです。
それにしても開場前から長蛇の列で、イベント会場は大盛況でした。オーディオイベントといえば、僕も含めて白髪まじりのオジサマが多いイメージでしたが、今回は若年層も多く幅広い客層で、試聴で漏れて聞こえる音楽も実にさまざま。そうかイマドキのオーディオ好きはこちらに来ている人たちだったんだと、改めて思い知らされました。
そして試聴する曲は、自分のスマホやデジタルオーディオプレイヤー(DAP、デジタルウォークマンとか)で持参するのが「当たり前」なのでした。てっきり展示社側が用意した音源を聴くのかと思っていたのが間違い。できればDAC(デジタル→アナログ変換、iPhoneは内蔵していないのでポータブルなDACが必要)も持参して、ヘッドフォン端子を挿せるようにしておくのがよい、というマナー?も学びました。
初代ウォークマンをつけて秋葉原を歩いていた中学時代から45年。秋葉原の街並みも変わって、外国人観光客で歩道は混雑。ポータブルオーディオもデジタルを経て随分と多様化しました。全体からみれば少数派であろう“いい音”を求める人々もまだこれだけ多くいるのはうれしいことでした。
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