映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」を観て来ました。ボブ・マーリー関連の映像ソフトだけでもLD5枚、DVD2枚を持っているほど彼についてはある程度知っているので、へぇ〜という部分は少なかったのですが、俳優さんたちの演技が良かったのと映画館の音も迫力があって没頭して楽しめました。ただもうちょっと曲を聴きたかったかなぁ。
僕よりもかなり若い人でも「ボブ・マーリーは好きで聴きます」という知人はけっこういて、世代を超えた存在であることは確かだと思います。リズムやメロディーに優しさが溢れていて、人懐こいところが人気なのではないかと。(オススメ音源はこちら)
僕はエリック・クラプトンの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」のギターをコピーしたのがボブ・マーリーの音楽との出会いかな。その後彼の音楽やレゲエを聴き込むようになったのは80年代も後半になってからだと記憶しています。生き様やライヴ映像での鬼気迫る姿という意味では僕にとってジミ・ヘンドリックスと同様な存在。語り継がれてほしいミュージシャンのひとりです。
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