Dirty Loops(ダーティ・ループス)はスウェーデンの3人組バンド。近所のオーディオショップで知ってから、彼らの驚愕の演奏力をYouTubeで観漁りました。デヴィッド・フォスターやクインシー・ジョーンズが目をつけただけあって、物凄い才能だと思います。演奏力、歌唱力、作曲、編曲どれをとってもすでに一流で、多くの人を惹きつけています。2020年の本作は小出しに発表していた楽曲をアルバムにしたものです。
僕だけでなく家族でファンになって、2022年のビルボード東京のライヴも見に行きました。素晴らしい演奏に加えて、サービス精神旺盛で優しそうなお兄さんたちでした。カシオペアやパット・メセニーが大好きというのも頷ける曲があったりして親近感もあります。そして2023年の今、新しい曲が出ないかぁなと心待ちにしています。
1.Rock You から激速のスネア連打&タム回しとチョッパーバリバリで始まります。ヒットの匂いプンプンのメロディと歌で、あぁこりゃスゴいわと感服。2.Work Shit Out もグイグイ来ます。曲の展開がカッコいいいい。5.Breakdown を聴けばマイケルを連想したりして、そりゃクインシーが惚れるわけだわと納得。6.Old Armando Had A Farm 、7.Bitten By The Kitten 、8.Coffee Break Is Over と連発で、着いて来られるかとばかりのベースとドラムスとのキメが凄まじい。20年代始まりに新星が現れて音楽ファンとしても嬉しかったのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿