スマホをiPhone8からiPhone15にしました。8でも問題なかったのですが、iOS最新をサポートしなくなったこととUSB-C端子になったことが15の導入理由です。で、外付けDACをつなげてみました。iPhone15(USB-C)→USB-C/USB-A変換プラグ→USBケーブル→DAC(KORG DS-DAC-10R)→ヘッドフォンという接続です。KORGのこのDACはバスパワー対応なので電源端子無しです。
あっけなく音が出ました。Apple Musicでハイレゾ音源を再生できるように設定して聴いてみました。サンプリング周波数がたとえばロスレス44.1kHzのときはインジケーターが緑色、ハイレゾ96kHzのときは紫色、写真のようにハイレゾ192kHzのときは白色と出力を判定して受けていることがわかりました。ちなみにドルビーアトモスを自動(オン)にしていると対応音源では音が出ません。オフすれば音は出ます。
ちなみにMacとDACを接続してもこのサンプリング周波数の色は「Audio MIDI設定」で設定した値の固定となり、音源のサンプリング周波数毎に色は変わりません。変わってほしいんですけど...。なぜiPhoneとMacで違うのか。
だからどうしたという些細な話でした。いまは小さなDACがたくさん出ているのでUSB-Cが挿さるようになったiPhoneとつなぎやすくなった(変換プラグとかケーブルは配慮要)と思います。
写真の音源は高音質有名盤のスティーリー・ダン「Aja」で2023年のクレジットがあります。おそらく最近出た「EQ処理のない新リマスター」と思われます。「24ビット/192kHz ALAC」です。所有しているCDたちと聴き比べましたが、すっきりした音でこちらのほうが楽器の輪郭がはっきりつかめて、楽曲に入り込めました。
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