若年層に限らず、コスパ、タイパの世の中です。効率化に良い面悪い面あるのはともかく、時間のムダ使いは嫌われます。特に「遅刻」が相手や周囲に与えるストレスは大きい。なんて言っている私も遅刻したことは何回もあってその度に大変申し訳なく思います。つまり自分にとってもストレスというわけです。前のミーティングでしゃべり過ぎたり、うっかりスケジュールを忘れたり、言い訳できない理由です。
社長は出社が遅くていいとか、ミーティングに遅く出ていいなんてことは今の時代ありません。ニュースでよく見るあの、閣議に総理が最後に入ってきて全員起立して座るっていうのありますが、ああいうのが良くないと思います。むしろ総理が先に入っていて、閣僚を迎えるくらいのほうがいいんじゃないかと。だって総理はみんなに働いてもらってビジョンを実現しているんですもの。
待ち合わせ時間の10分くらい前には現地に着くようにしています。もっと早く着いて集合場所を確認したら、周囲をぐるぐる散歩したりしていることもあります。そのくらいの余裕をもっておいたほうがミーティングも落ち着いて話ができます。人によって余裕時間は違うと思いますがとにかく遅刻しないことです。
常習的に遅刻する社長や経営者に共通しているのは、結果的に利益率が低いということです。遅刻された方は「軽くみられている」と感じますし、であればこちらもほかの選択肢をと考えるわけですから、競合他社が優位に立ってしまいます。相手が取引先だけではなく、社員も同様で「社長だからしょうがない」なんて思ってくれませんよ。
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