事業に必要な仕入れまたは購入のための取引先にもファンになってもらいたいです。こちらは買う側なのだからとエラそうに話をしたり、ぞんざいに扱う人がたまにいますが、それは商売がわかっていないということです。まずはパートナーとして敬意をもって接するべきです。
取引先にはたとえば荷物を運んでくれる物流の方やオフィスの清掃をしてくれる方も含まれます。社長が率先して声をかけている会社をみるとわかっているなあと思います。もっとも相手も商売ですから低姿勢なだけでなく、もっと価値を提供できないかと提案してきますし話を聞くようにすべきだと思います。
できればこちらがファンになってしまうような取引先から購入したいものですし、大いに参考になって相乗効果につながります。事業提携は互いにファンであることを世に発表しているということです。より多くの会社と事業提携して商売を拡げていければと思います。
単に仲良しということではなく、目的や成果を出す時期や規模を明確にして、互いのチカラを存分に活かせるようコミュニケーションも工夫していきます。ほかのステークホルダー(顧客、社員、株主)がもっとファンになるような取引先とタッグを組みましょう。
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