映画「BLUE GIANT」を観ました。ジャズをテーマに、演奏する人とお客と支える人をリアルに描いた作品です。音楽ビジネスに携わる人は映画館で観てほしいと思います。映像音響エンターテインメントとしても没入感すごくてとても楽しめます。
↓公式サイトの動画でもその興奮を少し味わえます↓
僕もインディーズの音楽流通や100席の食事付きライブハウスを2軒やっていた(1軒は六本木老舗ジャズクラブ)ので、終始「わかるわ〜」とか思いながら観ていました。モーションキャプチャーの仕事も垣間見たことがあり演奏者としてちょっと?と思うところありましたが、バンド演奏の魅力は充分伝わってきました。
映画館は平日の午後イチに観に行ったのですが、ほぼ満席。うれしかった。漫画としてヒットしていたのもうれしいですが、こうしてアニメ映画として大型映画館で上映していることに驚きと関係されている方々の努力に尊敬いたします。もっと多くの人に観てほしい。できればジャズのファンが一人でも増えてほしいと願うばかりです。
ジャズの演奏部分は、ピアノ上原ひろみさん、サックス馬場智章さん、ドラムス石若駿さん!で若手トップミュージシャンです。楽器をやる人であればわかると思いますがジャズを演奏できるということがどれだけ凄いことか。ジョン・コルトレーンの1.Impressions 、オリジナルで17.N.E.W. 、26.WE WILL 、28.FIRST NOTE は今のジャズを堪能できる曲になっています。
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